お知らせ

御影供(みえく)護摩祈祷法会 2019.06.21

6月21日(金)本日は御影供(みえく)護摩祈祷法会でした。 「護摩」はインドから伝わる言葉で、古来、インドでは釜の中で火を焚いて、燃える炎の中 に穀物や珍味を投げ入れて焼き、供物を煙として天の神々に届けることにより、功徳が得ら れると教えられてきました。この供物を煙として捧げるという作法を取り入れたのが密教の 修法である「護摩行」の始まりです。真言密教の護摩は、密教の中心仏である大日如来の化身とされ衆生を救うべく使命を受けてこの世に派遣された不動明王を御本尊としています。 護摩導師を勤める住職によって不動明王を迎える作法と共に真言が唱えられると、護摩壇の 炎の中に不動明王が降臨されます。 そこで感謝の意を込めて、供物を捧げ、経を唱えて一心 に祈リます。「護摩祈願勤修」の目的は世界平和、国家安泰、五穀豊穣などを祈願することにありますが、同時に一般庶民の願いなども祈願します。護摩の火は、智火ともいい、不動 明王の智慧を象徴し、薪は煩悩を表しています。つまり護摩行を通じて薪という煩悩を不動明王の智慧の炎で焼き尽くし、護摩木に書かれた願主の願いを読み上げながら炎の中に投じることにより、その願いが清浄な願いとして不動明王に受け止められ成就することを祈る・・ ・・これが真言密教の大切な修法である護摩祈願です。当山では本尊弘法大師様の縁日である毎月21日14時に護摩を焚き皆様の祈願供養を行っております。

御影供(みえく)護摩祈祷法会



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